商品情報
「ゲーム&ウォッチ」や「パックマン」「ゼビウス」、そして「ファミリーコンピューター」が登場した1980年代前半
いよいよゲーム機が家庭に入り込み、「ファミリーコンピューター」の登場です。「パックマン」「ゼビウス」、ナムコの登場…。
第三部では、ゲーム機器、ヒットゲーム、といった側面だけでなく、違法コピー、日本のゲーム文化にもふれながら、ファミリーコンピューターが登場した1980年代前半―ゲーム産業の確立を振り返ります。ゲーム業界歴30年超、日本随一のゲームアナリストとして活動する平林久和氏が、ゲームの歴史を紐解きながらじっくり語ります。(1:52:38)
【講師プロフィール】
平林 久和
1962年、神奈川県出身。1985年、大学を卒業後、株式会社JICC(現・宝島社)に勤務。ゲーム専門誌『ファミコン必勝本』の創刊編集者となる。攻略記事一辺倒のゲーム雑誌のなかでは異色のビジネスニュースコーナーを立ち上げ取材・執筆。ゲーム業界内に広い人脈を築く。1991 年、ゲーム産業の成長と変化を予見しコンサルティング会社、株式会社インターラクトを設立した。1993年、新聞紙上にて日本で初めてゲームのことを論述する日刊連載を開始。この頃から雑誌誌上にて「ゲーム業界のオピニオンリーダー」「日本で随一のゲームアナリスト」と呼ばれるようになる。著書に『ゲームの大學』『ゲームの時事問題』等。
商品内容
じっくり学ぶ。ゲームの歴史。
- 第三部 ゲーム産業の確立 第一回 ゲームは家庭に入りたがる。家庭はゲームを求める。でもね…
- 第三部 ゲーム産業の確立 第二回 シャープVSカシオ。電卓戦争とゲーム&ウォッチ
- 第三部 ゲーム産業の確立 第三回 食べる『パックマン』登場。ゲームは動詞だ!
- 第三部 ゲーム産業の確立 第四回 ヒット作と人材を生んだナムコの知性
- 第三部 ゲーム産業の確立 第五回 世界観の正しい作り方『ゼビウス』
- 第三部 ゲーム産業の確立 第六回 違法コピーに悩むゲーム業界
- 第三部 ゲーム産業の確立 第七回 悲観と苦労とともに。ファミリーコンピュータ登場!
- 第三部 ゲーム産業の確立 第八回 任天堂も迷う、ファミコンの将来
- 第三部 ゲーム産業の確立 第九回 ファミコンというハードがつくった日本のゲーム文化
- 第三部 ゲーム産業の確立 第十回 サードパーティー参入、ところでサードパーティーって何だ?
- 第三部 ゲーム産業の確立 第三部 まとめ