商品情報

骨盤帯TGAのオンライントレーニングです。
■TGA(Tisuue Gliding Approach:組織滑走法)
これまで、機能制限などの原因はROM制限、痛み、筋力低下などが考えられていました。それらの原因に対して各種アプローチ方法が研究、実践されています。
TGAは機能制限、ADL低下の原因を「不動、不活動」にあると考えます。
マイクロスコープによる人体内部の観察によって、運動時には結合組織による滑走が起きていることが確認されました。不動や不活動は、結合組織の滑走制限を生み、滑走制限は不動や不活動を助長する悪循環が続きます。TGAはその悪循環を断つためのアプローチです。
■TGAの特徴
TGAの特徴は「痛みを伴わない刺激」で行うことにあります。対象者への負担は少なく、術者も大きい力を必要としません。対象者、術者の双方にに優しいアプローチと言えます。
そして、科学的理論に基づいた方法なので、TGAを身につけると相手には「安心感」を与え、相手からは「信頼」を得られます。
触れるリハビリに自信が持てない人におすすめです。
骨盤帯は、腸骨、坐骨、恥骨(以上、寛骨)、仙骨で形成されています。
仙腸関節、恥骨結合で支持されている骨盤帯は、直立二足歩行で移動する人間の下肢と体幹をつなぐ重要な部位であることが言われています。
骨盤帯には、下肢の筋群だけでなく、体幹、上肢の筋群も付着していることから、移動能力への貢献に限定されず上肢の活動や姿勢保持に密接に関係を持ちます。
骨盤帯は関節構造的に体幹直立位を保持するだけでなく、筋膜連結を通じて上肢の活動にも寄与するため、人間の動作、生活を考えた時にリハビリテーションとして介入の優先度は高い部位と考えられます。
この教材では、IAIRコンセプトに基づき、骨盤帯に行う組織滑走法(TGA)の解説を行っております。
認定講座骨盤帯TGAと同様の内容となっています。
学習内容
認定講座骨盤帯TGAの内容がオンラインで学べる。
骨盤帯にアプローチする意義と方法が学べる。
講座内容
・はじめに(教材の活用方法)
・IAIRコンセプト
・TGA(組織滑走法)とは
・骨盤帯TGA 概論
・仙腸関節TGA(腹臥位)
・仙腸関節TGA(側臥位)
・仙腸関節TGA(背臥位)
・股関節TGA(腹臥位)
・股関節TGA(側臥位)
・さいごに
講師
IAIR認定講師 福田 陽介
*素材クレジット表記
・BGM Prod. by Mr FLASH☆BEAT:Birth of Life(オープニング曲)
・BGM Prod. by Mr Kimy:Three Keys(ワーク中BGM)
・(c)teamLabBody の許諾のもと画像を使用
■eラーニングの視聴方法について
商品内容
組織滑走法®︎(TGA)オンライントレーニング
- 骨盤帯TGA オンライントレーニング IAIRコンセプト はじめに
- 骨盤帯TGA オンライントレーニング IAIRコンセプト IAIRコンセプト
- 骨盤帯TGA オンライントレーニング IAIRコンセプト TGA(組織滑走法®︎)とは
- 骨盤帯TGA オンライントレーニング 骨盤帯TGA概論 骨盤帯TGA概論
- 骨盤帯TGA オンライントレーニング 仙腸関節TGA 仙腸関節TGA(腹臥位)
- 骨盤帯TGA オンライントレーニング 仙腸関節TGA 仙腸関節TGA(側臥位)
- 骨盤帯TGA オンライントレーニング 仙腸関節TGA 仙腸関節TGA(背臥位)
- 骨盤帯TGA オンライントレーニング 股関節TGA 股関節TGA(腹臥位)
- 骨盤帯TGA オンライントレーニング 股関節TGA 股関節TGA(側臥位)