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この講義は、悲嘆(グリーフ)およびグリーフケアに対する理解を深めることを目的としたものです。まず、概念の成り立ち、グリーフの各段階についての基本的理解を目指します。そして緩和ケアの現場で死に直面する患者・家族(死別後は遺族)に見られる悲嘆について、また予期悲嘆についても、実際の例を交えて紹介し、それらに対するケア・アプローチを模索します。
視聴時間:約76分
はじめに
1. 悲嘆(グリーフ)とは
2. 緩和ケアの対象にある疾患例
3. 予期悲嘆
4. グリーフワーク
まとめ
講師:沈沢欣恵
■プロフィール
八尾市立病院 緩和ケア内科 部長
■略歴
和歌山県立医科大学 卒業
King's College London (Univ. of London), Dept. of Palliative Care & Policy
Postgraduate Certificate修了
留学中にSt Christopher's Hospice、Princess Alice Hospiceをはじめロンドンの複数のホスピスにて短期研修し、 悪性疾患(がん・肉腫など)のみならず非悪性疾患(呼吸器疾患・心疾患・難治性神経疾患など)に対する緩和ケア、 デイ・ホスピスについても修養を積む。また同時に、英国の医療制度の中で、 GP(家庭医)・産婦人科医として外来業務に携わる。
大阪大学医学部附属病院、関西労災病院、淀川キリスト教病院にて産婦人科に従事。 留学を経て帰阪後、
彩都友紘会病院(緩和ケア病棟立ち上げメンバー)、
拓海会神経内科クリニック(訪問診療)、国立刀根山病院(緩和ケアチーム)、
静岡がんセンター(緩和医療科)、市立池田病院(緩和ケア内科・緩和ケアチーム立ち上げ)、
近畿大学医学部奈良病院(緩和ケア科・緩和ケアチーム立ち上げ)、
ひだまり訪問クリニック(訪問診療)勤務を経て現職。
日本緩和医療学会暫定指導医
日本産科婦人科学会専門医
商品内容
京都グリーフケア協会
- オンデマンド講座 沈沢欣恵 緩和ケアの現場で見られるグリーフとケア