商品情報
新しい監査Excel実務フローの構築『Excelラボ上級編(監査マクロラボ)』!
上級論点の理解とともに、監査マクロツールを使い「向こう10年間、Excelでの監査業務が適正化・効率化し、見通しが良くなる」素晴らしい講座です。既存のExcel操作手筋を壊し、新しいExcel操作手筋に改変することで高品質でスピーディーなExcel監査業務を行えるようになります。上級編のため「応用編」または「パーフェクトオペレーション編」修了が参加必須条件です。
この講座は、「監査業務」を効率化するために私が作った「監査マクロツール」の使い方を完全解説し、ショートカットを訓練するとともに、実務で遭遇する理解難易度の高い「ブック間・シート間」の複雑な論点・機能・トラブルを理解することで、
「向こう10年間、Excel監査業務が効率化し、見通しが良くなる」講座です。
この講座が、監査業務に与えるインパクトは大きく、Excelを多用している法人で「破壊された動きの重いExcelファイル」の原因を究明し修正できるようになると共に「補助マクロの使いこなし」で、大量データの扱いづらさから解放されます。
不具合だらけの「監査のExcel業務」は、明日から大変スピーディーで明示的でエキサイティングで効率的なものになります。
「もっと早くこのマクロツールが欲しかった!今までの時間返せ!」「道理で、Excelの立ち上がりがめちゃくちゃ重いと思ったわ!壊れてたのやっと気づいた!」「やっと完璧にわかった!」「次からは一発で直せる!」と思える新しいExcel業務の流れに切り替わるようトレーニングします。
この講座で、一番重要なことは「マクロツール」自体ではなく、
その使い方・意義を完全に理解し、実際の実務シーンの必要なタイミングで一瞬で使えるようにしっかりとトレーニングすることです。
結局のところ、価値があるのは「マクロツール」そのものではなく、使う人の「完全な理解」と「徹底的トレーニング」のほうなのです。
『Excelラボ上級編(監査マクロラボ)』は、会計監査や経理など、大量の仕訳データのチェック、大量のブック間シート移動、ブック間シートコピーなどが発生する業務の人に特化した講座です。
私が作成したマクロの「使い方」を学習し、実務頻出の難しいトラブル・論点を深く理解し、そしてマクロを取り入れた新しい手筋に変えることで効率化を図る講座となります。
なお、ご理解いただきたいことは、この講座は、私が作ったマクロツールの「ショートカット・使い方」とExcelの「難易度の高い論点」を学習する講座であり、『Excel VBAラボ』のようにマクロの文法やプログラミング自体を学ぶ講座ではありませんのでご注意ください(VBAプログラミングの学習をご希望の方は、『Excel VBAラボ』をご受講ください。
また、マクロツールのプログラムを読み取ったり、コピペや改ざんができないようになっておりますのでご了承いただける方のみお申込みください。(つまりプログラム記述を学びたい、VBAの作り方を参考にしたい人の講座ではありません。)>
[このページでお申込みできる動画]
- 講座名: 『Excelラボ上級編(監査マクロラボ)』9h
- 視聴形態: 2020年 6月に収録された最新講義動画のPC再生
- 提携動画サイト: Vimeo(Eラーニングで、最もスタンダードな動画サイト)
- 動画の機能: 倍速視聴対応 ※Chromeブラウザの場合のみ。
[Excelラボ(監査マクロ編) 概要]
監査実務でよくあるケースやトラブルに対応できるように、既存のExcel操作手筋を壊し、新しいExcel操作手筋に改変することを目標に徹底的にトレーニングします。Excel監査業務の新しい世界が開けます。
大量データを扱う際の、補助的な役割を果たすマクロが約30個搭載されています。ショートカットで発動させることができます。配布するマクロツール(Excelファイル)を立ち上げている間は該当のショートカットが使用できます。
ショートカットを30個ほど覚える必要があるので、受講はショートカットを使うことに慣れていて、抵抗が無い方に限ります(※Excelのショートカットをあまり覚えていない方は、まずはExcel講座をオススメします)。
[対象イメージ・対象レベル]
- Excel中級者・上級者向けのプロフェッショナルレベルの講座です。ショートカットも非常に多用します。
「Excel初心者」の方や「Excelラボの講座を受けたことが無い方」は、講座の特殊な説明方法・操作感・体系についてくることができないので、Excelラボ基礎編からご受講ください。日頃、ショートカットをほとんど使っていない方もご受講いただけません。 - 【受講前提条件】Excelラボ「応用編」または「パーフェクト・オペレーション編」または「VBAラボ」いずれか講座受講済であることが必須です。かつ、多数のショートカットを覚えることができる方に限定します。
(Excelのショートカットをほとんど使いこなしていない方は、膨大なマクロのショートカットを覚えることはできないのでまず通常のExcelをきちんと学習してください。) - 私が作成したマクロツールの「使い方」については完全に解説しますが、お渡しするマクロは、コードが閲覧・改変できないようにされていますのでご了承ください。(VBAコードやVBAプログラミング勉強目的の方は、この「監査マクロラボ」は目的と違う講座ですので、別途『Excel VBAラボ』をご受講ください。)
[前提知識として必要なもの]
・Excelラボ「応用編」「パーフェクトオペレーション編」修了済レベル。
・日頃Excelのショートカットをかなり使いこなしていることが前提です。
・講座の中で、さらに30個~40個ショートカットを覚えて練習していきます。
『Excelラボ上級編(監査マクロラボ)』のカリキュラム ]
※【マクロの対応バージョンについて】Windows10のみ対応(Windows7はNG)。
※ Excelは、2013以降のバージョン対応です(2010はNG)。可能であれば2016/2019(または、Microsoft 365)の方が良いです。
・監査マクロショートカット一覧
・ショートカット練習広場
・シート移動・状態チェックマクロ
・差分検知マクロ
・ショートカットカスタマイズ
・行列グループ化マクロ
・空白ジャンプ・空白ドラッグマクロ
・データタイプチェック&変換マクロ
・データタイプと後付けラベル問題
・区切り位置機能
・宙ぶらりんデータタイプ問題
・カスタムオブジェクトマクロ
・仕訳データでの手筋
・ブックレベルとシートレベル名前定義
・名前定義の多重コンフリクトのメカニズムと回避マクロ
・外部リンク検知マクロ
・ファイルの立ち上がりが悪い問題
・セル結合問題
・ピボット自動フィールドマクロ
・ピボットマルチアイテムフィルターマクロ
・ピボットドリルスルー後の処理
・フィルターショートカット
・マルチフィルターマクロ
・フィルターユーザー定義問題
・全角・半角統一マクロ
・連番マクロ
・数値変換マクロ
・リストマッチングマクロ
・表示固定マクロ
・シート名書き出しマクロ
[ 指導方法:『マクロを使った新しいExcel手筋を構築する。』]
世の中で一般的に語られる「Excelマクロ」は「1つのExcel業務」を自動的に完了してくれる「大きな自動化」を指す場合が多いです。
この「大きな自動化マクロ」は1つのExcel業務ごと(Excelファイルごと)に個別にマクロが作り込まれます。その場合、ちょっとしたExcelファイルの改変でうまく動かなくなったりしますから、マクロの作成者がそのチームから居なくなってしまうと、誰も直せなくなり「活用シーンが限定」される上「短命なマクロ」になることが多いです。
クライアントの業種や規模にもよると思いますが、監査のExcelは「クライアントから提出されるデータ」のフォーマットにブレが多く、「調書ファイル」も不定形でブレが多い。そのため、"自動化に向いていない"または"自動化してもそれを恒久的に活かせない状態"に陥るチームが多数存在し、悩んでいるようです。
せっかくの「大きな自動化」も、すぐに梯子を外され結局毎度カスタマイズする。さらには自動化部分を捨て、「その都度その都度」(アドホック)の目チェックおよび手作業処理が必要となってしまっているのが現実です。
私はこのアドホックな処理のうち「よくやるデータ修正」「よくやるファイルチェック・データチェック」にフォーカスして、
「Excelで手作業でやるには手間がかかったり、複雑で高度で面倒だったりする処理」をマクロツールにより"ショートカット一発"でできるようにしました。
私が作成した監査用マクロは「小さな補助的マクロ」が多数あります。場面場面で登場する複雑なトラブルを一瞬で直したり、確認したい数値おかしな変更箇所を一瞬で発見することができるものです。
Excelファイルでの作業中に、「特定の状況」で行う処理をサポートしてくれるものであり、日々のExcel業務の中で数多く遭遇する場面を解決するのに必ず役立つ強力なものです。
[受講に必要な物]
・ノートPC
・Windows10のみ対応(Windows7はNGです。またWindows8.1は動作しますが、安定動作を確認しているのはWindows10のみです。)
・AC アダプタ
・マウス
・Microsoft Excel(2013・2016・2019・Office365)
※必ず2013以降のExcelでご受講ください。
※ Excel2010不可です。
※ Mac 版Office不可。
[『Excelラボ上級編(監査マクロラボ)』のよくあるご質問]
大丈夫です。この講座では、私が既に完成させた「マクロツール」を使いますので、プログラミングを解説したり、VBAの文法学習を行ったりはしません。従いまして普段、Excelを実務で使われていれば大丈夫です。ただし、論点が上級論点なので、Excel応用編やパーフェクトオペレーション編レベルの知識習得済であることが大前提となります。(VBAを本格的に学びたい方は、Excel VBAラボにご参加ください。)
できません。この講座は、ショートカットと上級論点のオンパレードですから、Excelラボの講座を受けたことがない場合は、まずは応用編またはパーフェクトオペレーション編などのご受講をオススメします。
この講座は上級編ですから、Excelのショートカットとして応用編やパーフェクトオペレーション編レベルのものは当然のように使っていきます。Excelラボの論理体系や挙動理解に慣れていることと相当な数のショートカットを日頃使っていないと前提レベルとしては厳しいと思います。この講座では、さらに30以上のマクロのショートカットを覚える必要があります。日頃きちんとショートカットを多用している人でなければ、この講座で効率化効果を得ることはできません。
またデータタイプについての深い理解や、フィルター挙動、ピボットテーブルの全体像の理解なども前提としていくため「応用編」または「パーフェクト・オペレーション編」「VBAラボ」いずれか講座受講済の方であることが参加条件です。
監査業界の方でなくとも、Excel中級者の方であれば受けていただくことは全く問題ありません。
ただ、「名前定義のトラブル」「システムから吐き出した大量データの扱い」「ブック間のシートコピー」などが全く登場しない職種の方(営業職などの場合)は、Excel作業の性質が違うため、ピンポイントで作業効率化につながるとは断言できません。
たくさんのファイルからツギハギでデータを集めてくるようなExcel業務の場合は、劇的に効率化します。それは、監査以外の職種で言えば、経理・財務・税務・総務・人事などです。システムから吐き出した大量データの扱いや、データの集計が次々アップデートされて送られてくるような業務の方にはこの講座は大変効果があります。
法人様やチームやご同僚の方にファイルを配布いただくことは絶対にご遠慮ください。
講座で十分に使い方や注意点の解説を受けていない方が、ツールを使用して誤った集計を行ってしまった場合に、チームに配布した人の責任になってしまいます。その後のトラブルを回避するためにも、絶対に講座を受講していない他の方へ配布しないでください。
もちろん、ご受講者様のみが会社のお仕事で活用いただく分には全く問題ありません。
もし、ツールをチームや事業部単位でご利用いただくことをご希望の場合は、上長の承認が必要ですし、BtoB契約が必要となるため弊社までご連絡ください。マクロについては相当よく考えて作成しているため、一度この「監査マクロ」が普及すれば多くのExcelトラブルを解消し、Excelを使った監査業務の品質が必ず上がります。
ボロボロのExcelで苦しんでいる全ての監査法人様に、自信を持ってオススメしますので、ぜひ積極的にご相談ください。
※マクロツールは十分な動作チェック・品質チェックを行っておりますが、ご利用に際しまして発生した不利益・不具合・その他損害についてはいかなる場合も弊社側で一切責任を取ることはできません。ご利用はあくまでも自己責任となります。ご同意いただいた方のみ講座にご参加ください。データの状態や使い方が想定と違い、ミスや不利益を生んだ場合、弊社側での補償はいたしかねます。
受講者様ご自身のご利用に限ること、および、ご受講者様の自己責任にてマクロツールを活用いただくということにご同意いただいた場合のみ講座にご参加ください。
ここでは監査法人のExcel業務・Excelファイルについて
「効率化」という視点で説明するのではなく、
「適正化」という視点で説明します。
※これは法人やチームによって状況は全く異なると思うので、きちんとしているチームの人は下記は聴き流してください。
監査法人の多くのExcelファイルというのは、過去の作業者の作業やおかしな設定の累積により「ボロボロ」です。
通常のExcel業務よりも、ブック間でのシートコピーが多いことが一因ですが、結果的になぜか重くてファイルが開かなかったり、数式の謎のエラーが消えなかったり、シンプルに数字が違っていたり、とにかく「ボロボロ」なファイルが散見されるはずです。
作業者のExcelレベルが1~10まで違いすぎることに始まり、個々人のExcel調書作成の手法に規範や統一感がなく、またチームとしてExcelの"状態"や"手法"をチェック・検討しないケースが多いため、修正されません。
「ある人は列を挿入して数式を毎度作り直したり」「ある人は関数で複雑に自動化したり」「ある人はピボットをその都度作ってコピペでツギハギにしたり」と、
事業部やチームでのExcel処理の規範が全く示されないまま、なんとなく現場現場で思い思いのExcel調書を作っているのではないでしょうか。
ボロボロのExcel調書になってしまっているとしても、ボロボロな箇所を検出し、確認し、修正し、手法の規範を示して全員の作業水準を整えるためチーム内で意見を出し合うことは、稀なのではないでしょうか。(もちろんきちんと取り組んでいる事業部も存在します。)
「効率化」という言葉を「0からプラスへの改善」と位置づけた場合、
そもそも「ボロボロな過年度Excelファイル」は「マイナス状態」に陥っているのです。
ちょっと触るだけでそのExcelファイルの様々な不具合や過去のミスに気づくはずです。
「効率化」以前に「適正化」ができていません。
「0からプラスへ」の"効率化"を謳う前に、
Excelファイルの不備や死んでいる状態をしっかりチェックし修正する、いわば
「マイナスから0への」"適正化"を行う必要があるわけです。
「適正化」を行うために、マクロツールを使って様々な「異常検知」を行います。
これにより破損や数値の齟齬の箇所を探し当てることが、ショートカット一発でできるようになります。
また「推奨される処理」「やってはいけない処理(バッドノウハウ)」をさらに深く理解しておくことも重要でしょう。
Excelの「推奨される処理」や「バッドノウハウ」を、チームメンバーが共有していない時点で、チームとしてのExcel業務はうまく回らないはずです。
この講座では、監査Excelファイルでありがちな「ファイル間の問題」「シート間の問題」という難易度の高い論点を多数理解することで、「何をしなければならないか」「何をしてはいけない」かの規範も示していきます。
監査業務のように業務の性質上、Excelファイルが不安定で不備のある状態になっている場合、適正化するために私が作成した「マクロツール」が大活躍します。
通常のExcelの機能だけではどうしても足りません。通常の機能で、ボロボロになったExcelファイルの適正化は不可能です。
この講座とマクロツールによって「ファイルの不具合の原因を一瞬で突き止め解消する力」「データの齟齬を一瞬で見つけ出す力」「大量データを扱いやすい形に素早く編集する力」を得ることで、業務の「イライラ」「煩わしさ」が解消され、スピーディーに監査業務が進むようになるでしょう。マクロツールによって「適正化」されたExcel業務は、非常に楽しく気持ちの良いものになると思います。
もしかしたら、法人の中には既に高度に自動化が進んでいて、
「ボタンを押せばExcel作業は終わり。」
「マクロも十分に作り込まれているのでこれ以上のツールは不要。」
というような恵まれた法人にお勤めの方もいらっしゃるかもしれません。
そのように、すでに高度に自動化されたマクロツールが導入されていたり、各業務の自動化が完成済みの法人の方には、この講座は不要です。
ただ、それ以外の法人の方。
私は、毎年会計士の皆様1,000人近くに講座を受講いただいてますし、相談を受けるのでわかります。
本当はExcelを自動化したくても、もらうデータも、調書も不定形なため達成できず、
作業者のレベルがマチマチなせいで
「エラーだらけ、トラブルだらけ、過年度のミスだらけ」のExcelファイルに辟易とし、非効率な目チェック、手作業での確認に苦しんでいませんか?
そういった監査のExcelの現状を変えたいのであれば、
この「監査マクロラボ」は新しい光を指すものであり、完璧に解説を理解しツールを使いこなすことで「監査Excel業務の上級者」に必ずなれます。
監査マクロツールを使いこなし、一緒に新しい高度な「上級者」のExcelフローを体現していきましょう。それが「Excelラボ(上級編)」です。
商品内容
タイピングラボ(超入門編)
- タイピングラボ(超入門編) タイピングラボ(超入門編) タイピングラボ(超入門編)