商品情報
【プログラミングを初めて学習するならコレ!】Excelをプログラミングで動かす「マクロ(VBA)」をゼロから学習する講座です。マクロ記録・オブジェクト・プロパティ・メソッドなどの超入門的な内容に絞って、徹底的にトレーニングすることで強固なVBA基礎力を養成します。Excel VBAの「最善手」を探究する、プログラマー時代の新しい超入門講座。本質イメージの1つ1つを深く解説していきます。
この「VBAラボ1」WEB講座の視聴期間は【8ヶ月間】です。
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[ Excel VBAラボ1(超入門編) カリキュラム ]
マクロ記録とVBA基礎文法理解
第1章 マクロ記録とVBA基本編
・.xlsm拡張子とマクロの保存
・Visual Basic Editorとプロジェクトエクスプローラー
・ExcelとVBAの必須ショートカット
・マクロ記録と画面分割
・コードのブロック分けとコメントアウト
・マクロ実行を、ボタンに割り当てる
・ショートカットキーでマクロ実行を行う
・一括実行と1行ずつ実行
・プロシージャ名のルール
第2章 VBA文法の本質解説『オブジェクト・メンバー・アプローチ』
・コードに書ける単語とオブジェクト・ブラウザ
・『オブジェクト・メンバーアプローチ』で文法体系を理解する
・インテリセンスによる入力補完は「主役」
・インフォメーションによる型返しの予測
・黄色モードとリセットとデバッグ
・代入演算子と代入文
・プロパティは、さらに2種類に分かれる
・マクロ記録と色とRGB
・With~EndWithは反復の省略構文
・不要なRange.Selectを消す
・Callステートメントとまとめマクロ
・メソッドとメソッドの引数記述
・「文」とは何か
・VBAの3文型判定
[ 指導方法:『基礎理解・基礎暗記・基礎操作練習』への専念。]
Excel VBA(ブイ・ビー・エー)はExcelよりも身につけるのが難しいです。
目の前の「セル1個」に集中して関数を作っていくExcelとは違い、
VBAは、「複数の画面を同時に注意しながら扱い、コーディング自体の文法正誤を判断しながら、プログラムの論理に気をつける」など『多面的配慮』を同時に行うことが必要だからです。
多くの人はVBAの学習で、まず「プログラミング的に登ろう」とします。つまり、「変数」「ループ」「条件分岐」などのいかにもプログラミングっぽいことを学習することを以って「学習の前進である」と判断しますが、すぐ躓きます。目の前の「プログラム論理の理解」は、VBA学習では、気をつける要素のうちの1つに過ぎないからです。
VBAでは、気をつける要素は「1つ」でなく「無数」にあります。それらに同時的に配慮する力が正しい『プログラミング能力』です。
だからプログラミングの勉強をしながらも、プログラミングのあるべき勉強をずっと探し続けるわけです。「もっと、良いVBAの学習方法がどこかにあるのではないか?」「自分もバカじゃないから、本に書いてあることはまぁまぁわかるけど、ちゃんとはわかってないぞ。何かが足りない。」
私の感覚では、VBA学習に取り組む大抵の人はプログラマーという職種ではありませんから、学習にあたっては「プログラミング的に慌てて登らず」に、基礎的な要素に絞って、まずは、1つずつ徹底的に理解、暗記、そして操作の反復練習をしておいたほうが近道だと思います。
きちんとした基礎練習を飛ばして、プログラミング論理にいきなり入り込み登っていくと言うのは、スポーツで言えば、フォーム(型)が身についていないのに、やみくもにボールを蹴ったり、投げたりしてゲームばっかりやってるようなものです。何もやらないよりは悪くはないけれど、その後の上達を考えると、最初のうちに、焦らずに、きっちりフォームを身につけた方が結局近道です。
とにかく、VBAの「基本理解・基本暗記」、操作の「基本フォーム」を固めてから前に進みましょう。
近い将来に「国民みんながプログラマー的にならないとヤバイよね。」などとSNSで呟く人が激増するのかなと思いますが、同時に、「では、やるかァ」と言ってプログラミング学習を始め、跳ね返されてしまう人も激増すると思います。
たしかに「プログラマー」という人達は「プログラムの論理」にも詳しいのですが、本当は「その周りの基本動作やコード修正時のノウハウ」がかなり広く身についているものなのです。
それなのに、「プログラミング学習」を始める一般の人が「基本動作やノウハウ」を身につけずに、「正しいプログラム論理・正しいコード記述」だけを勉強してしまうと、ノウハウが無いので、うまく動くコードにできずに躓いてしまうのです。
この講座は、日本で一番「超入門的なことだけを教えるExcel VBA講座」だと思います。変数も、ループも、条件分岐も出てきません。だから、既にVBAの中級者・上級者である人は全く参加するべきではありません。
ただし、同時に日本で一番「超入門的な部分の理解の難しさや操作トレーニングの重要性を伝えるExcel VBA講座」だと思っています。
VBAの本当の超入門的な内容だけにフォーカスして訓練する中でさえ、
マクロ(VBA)を「自然に」「躊躇なく」「一瞬も止まらずに」作れる為には、
相当広い基本知識の整理・暗記・習得と、基本操作のトレーニングが必要だとご痛感いただけると思いますし、VBA文法の正確な理解は、緻密で難しいこともお分かりいただけると思います。だから、超入門編ですが、かんたんなわけでは全くありません。この講座は操作的にも論理的にも硬質で、私の講座では、最も難易度の高い講座だと思います。だから、受講者の方はVBA初心者で全く構いませんが、「Excel自体のショートカットを日頃から十分使いこなしていること」と「これからVBAを、プログラミングを習得できるように頑張るぞ」という本気は必要だと思います。
カリキュラム的には、もちろんVBAを0から学んでいきますので、Excelを日頃から使いこなしている方なら、
「マクロって何?VBAって何?Excelなら結構毎日使ってるけどなぁ。」
という状態の方が来ていただいて大丈夫です。
丸一日掛けて、VBA・マクロのイメージを固め「戸惑い」「躊躇」「不安」を払拭し、「慣れ」「自信」を身につけれるようとにかく徹底トレーニングしましょう。本質的な理解を得ることができれば、その後のVBA学習が飛躍的にスムーズに進むようになります。
[よくあるご質問]
Q. 「Excel VBAどころか、Excelをほとんど使ったことが無いのですが大丈夫ですか?」
「Excel VBAラボ」は、Excelが使える、わかっていることを前提に進むため、Excelをきちんと習ったり使ったことが無い場合はご受講いただけません。まずは通常の『Excelラボ(基礎編)』からのご参加を強くオススメします(こちらは毎月開催しています。)。
「Excel VBAどころか、Excelをほとんど使ったことが無いのですが大丈夫ですか?」という方は、Excelラボの「パーフェクト・オペレーション編」を受講してマスターしていれば大丈夫です。
Q.「 Excel VBAを全く触ったことが無いのですが大丈夫ですか?」
ゼロから講義していくので、VBAの素養は無くとも大丈夫です。ただし、VBA(マクロ)は、正確な操作感がExcel以上に重要です。タイピングが普通よりも遅かったり、ショートカットを普段あまり使っていない方は付いてくることが難しいかなと思います。VBAは相当な数のショートカットが登場し、それらを適切に使いこなしていくことは必要不可欠です。Excel講座で登場するようなショートカットも多数使用していきますので、ショートカットへの抵抗が少ない必要はあります。
Q.「 Excel のショートカットは、どのくらい使いこなしている必要がありますか?」
VBAは、Excel講座の上級にあたるため、通常のWindowsとExcelのショートカットは当然身についていている必要があります。
[Windowsのショートカット]
・Windows+D
・Alt+TAB
・Windows+↑
・Windows+←
[Excelのショートカット]
・Ctrl+PageDown
・Ctrl+Home
・Alt+H→H
・Ctrl+1
・Ctrl+Shift+1
・Ctrl+C、Ctrl+V
・クイックアクセスツールバーの使い方 Alt+1、Alt+2
など基本的なWindowsとExcelのショートカットは、身についていているものとして進行していきます。
Q.「Excelの実務経験がないのですが、Excelラボの講座はいくつか受講しました。VBA超入門編に参加して、大丈夫ですか?」
実務経験がなくとも、Excelのショートカットが多く使いこなせ、コピペやフィルター、並べ替えなど(『Excelラボ(パーフェクト・オペレーション編)』で多く扱っている)、基本的なExcelの挙動と操作に慣れているならば大丈夫です。逆に、ショートカットなどをほとんど覚えていない場合は、難しいでしょう。
あと、厳密な英文法講座のような論理的な難しさがあるので、そういう論理性への興味や意欲が一番必要です。
Q.「『Excel VBAラボ1(超入門編)』の続編はありますか?」
続編は、『VBAラボ2(入門編)』です。「超入門編」で学習したVBAの操作と基本文法を活かして、フィルターを掛けてシート間でのコピペする作業や、ピボットテーブル作成などの実務的なマクロを作成します。ラボツーも近々WEB動画が販売されます。VBAラボはノウハウが異常に細かいので、続編のVBAラボ2からご受講いただくことはできません。必ず焦らず「VBAラボ1」から基礎をしっかり固めてください。プログラミングは徹底的な基礎トレーニングが絶対に必要です。スキップできません。
Q.「Excel VBAでは、英語でコードを書くと聞きましたが、英語力はどのぐらい必要でしょうか。」
英単語はそれなりに登場しますから、たとえば、「workbooks」とか「range」とか「interior」「selection」「paste」とか綴りを見たらスムーズに打てる程度の英単語力は必要です。つまり高校卒業程度の通常の英語力と英単語のタイピングの力は必要です。単語を見て「品詞」を判断できたり、文のSVOCがわかるぐらいの基本英語文法力は必要ですが、それ以上は不要です。
Q.「VBAラボ1(超入門編)では、マクロでどのぐらいのことができるようになりますか?」
超入門編は、基礎の徹底理解と操作トレーニングに終始しますので、到達レベル的には
英語学習で喩えるなら、
平叙文や疑問文が文法的に完璧に書ける状態になります。
また、品詞やSVOCが理解できるようになります。
VBAで言えば、
セルの指定の仕方やその正しい文法理解
オブジェクト・プロパティ・メソッドについての基本理解
マクロ記録の修正方法や、
セルのコピペなどはできるようになりますが、それ以上の内容は「超入門編」では扱わず、続編の「入門編」で解説していくことになります。
逆に言えば、英語学習で、「品詞やSVOCが見えていないのにさらに上の文法事項を慌てて勉強し」ても身につけるのは難しいように基本記述・基本文法の習熟に最初は時間をかけなければならないのです。
Q.「『マクロがちょっとできると良いよ。』って先輩に言われたのですが、マクロとVBAは同じですか?違いますか?」
マクロとVBAは、ほぼ同じです。
・「マクロ」とは、ボタンをポンで一括実行できるような機能、のこと。
・「VBA」とは、それを実現するためのプログラムのコードの言語・文法体系のこと。
つまり、「VBAという言語を記述して、マクロを作る(=ボタンポンを達成する)」わけですから、VBAというプログラミング言語ができなければマクロは作れないし、マクロを作るにはVBAコードを修正できないといけないわけです。この講座は、「マクロがちょっとできると良い」よというニーズに完全に適合しているので、そう言われたことがある環境で、仕事でマクロを使いたい人は超入門編に参加したほうが良いです。
Q.「Excel VBA(マクロ)は、実務で役立つものですか?」
実務で役立ちます。「躊躇せず」、「つまづかず」、「自然と」、VBAを使えるようになるならば、Excel実務の高度な自動化を達成できます。今までExcelの関数や機能だけではできなかったことが、必ずできます。
ただVBAは、学習領域が広くノウハウ性が非常に強いものなので、相当な基礎トレーニングをしないと身につかずに終わってしまいます。
VBAは、プログラミング言語の中では最も実務に直結しており、Excelがあれば明日から会社で使えるものです。ぜひ意欲ある人はプログラミング学習のスタート地点に立ちましょう。
いずれ到来するかもしれない「総プログラマー社会」。
そういう時代の流れに相対しても、強固なプログラミング能力を養っていれば、自信を持ち清々しい気持ちで前に進むことができるはずで、
この講座はそういう新しい時代への『超入門』講座です。
Excelラボの講座は、習熟度が上がるように緻密に設計されており、必ず1日でスキルアップできます。講座アンケートでも、大半の方が10点満点を付けてくださいます。ぜひ楽しい気持ちでご受講ください。
↓講座の1.3倍速ダイジェストです。このようにVBAを学習しながら「プログラミングとは何か」のイメージを固めながら確実に本質理解を行います。
商品内容
Excel VBAラボ1(超入門編)
- ExcelVBAラボ1(超入門編) ExcelVBAラボ1(超入門編) ExcelVBAラボ1(超入門編)