menu

経理実務の学校

経理実務の学校

学習 セミナー ストア サポート

《オンラインセミナー》Excelで不正会計の兆候を掴む基本ノウハウ CAAT(コンピュータ利用監査技法)シナリオ基礎入門セミナー


講座内容

※※※※※※※※※※※※※※※※※
◆エージェントサービス登録者割引あり
◆申込者全員に特典(サンプルファイル)を配布!
※※※※※※※※※※※※※※※※※

粉飾・横領や贈収賄などいわゆる不正会計・不適切な経理処理はあとを絶ちませんが、不正の兆候は日々のデータの中に隠されていることがほとんどです。
CAAT(Computer Assisted Audit Techniques、コンピュータ利用監査技法)は、データの中から不正の兆候を素早くキャッチし、小さいうち・早いうちに不正の芽を摘み被害を最小限に食い止めることが出来る”ツール”です。

しかし、CAATというツールの導入だけでは、不正の予防・発見は難しいものです。
CAATを機能させるには、データをどのように引き出すかという”シナリオ”作りが重要になります。

本セミナーでは、日常的にCAATを実践している方などを対象に、不正の兆候がどう表れるか、どのような不正発見シナリオを組めば効果的・効率的に不正を発見できるか、第三者委員会委員を拝命するなど、不正会計と対峙してきた専門家がExcelによる異常点監査技法の基本ノウハウを解説します。
従来Excelの最大の弱点である「104万行の壁」を克服する『モダンExcel』にも触れます。

-----------------------------------------------------
■カリキュラム
-----------------------------------------------------
1.異常点分析の基本
・主な異常点
・CAATで便利なExcel関数・機能(VLOOKUP関数、ピボットテーブル、SUMIFS関数、COUNTIFS関数など)
・基本的な着眼点
2.異常点から考える“CAATシナリオ”の基本
・売上高とCAAT
・乖離を観る時系列分析
・データ突合と異常値
・キャッシュとCAAT
・横領の兆候
・論理和におけるレガシーエクセルとモダンExcel
・モダンExcelによるデータの可視化(ダッシュボード)

対象者

・Zoomを使用してオンラインセミナーへの参加が可能な方
・内部監査担当の方
・監査法人に勤務し、監査業務を行っている方
・異常点監査技法について具体的に学びたい方
・CAATを行っているが、さらなる活用方法を知りたい方
など

定員

20名

開催日時の詳細

2022年8月3日(水)
13:00~16:00(開場 12:50)受付終了:2022年8月2日(火)13:00開催2営業日前にセミナー受講に関する案内メールをお送りいたします。
開始10分前になりましたら、メール内に記載された「参加URL」よりご入場ください。

持ち物・特典

-----------------------------------------------------
■持ち物
-----------------------------------------------------
筆記用具、電卓、Excelの入ったPC、書籍「粉飾・横領はこう見抜く」【書籍について】
当日は、書籍の内容に沿って講義を行いますので、
「粉飾・横領はこう見抜く」(中央経済社)をお持ちでない方は、 こちら よりご購入ください。※書籍の発送はいたしておりません。

キャンセルについて

開催日時の48時間前までキャンセルが可能です。 期限を過ぎてからのキャンセルはできませんのでご了承ください。


講師

公認会計士 / データアナリスト
村井 直志(むらい ただし)

日本公認会計士協会東京会コンピュータ委員会委員長、経営・税務・業務各委員会委員、第三者委員会委員などを歴任。研究テーマ『CAAT(コンピュータ利用監査技法)で不正会計に対処する、エクセルを用いた異常点監査技法』で日本公認会計士協会研究大会に選抜。

【著書】『3000社の決算を分析してきた会計士が教える 経営を強くする 会計7つのルール』(ダイヤモンド社)『Excelによる不正発見法 CAATで粉飾・横領はこう見抜く』(中央経済社)『会計ドレッシング10episodes』(東洋経済新報社)『モダンExcel入門 データ分析&可視化の新しい教科書』(日経BP)など


開催場所

【主催元】東京都港区新橋四丁目1番1号 新虎通りCORE  

主催者名

ジャスネットコミュニケーションズ株式会社

電話番号

03-4550-6646

メールアドレス

edu@jusnet.co.jp