商品情報
多くの経理職パーソンが、年次決算業務(決算書の作成、またはその補助)に関わった経験をお持ちだと思います。
しかし、決算書を基に経営状態を分析し、経営層から
「わが社の経営課題は何だと思いますか?」
と問われた際、自信を持って答えられる方は少ないかもしれません。
生成AIの進化により、決算書の作成や一部の分析業務が自動化され、さらに経営課題の分析や指摘をAIが行う時代が訪れつつあります。
しかし、AIが出した回答を「正しく読み取り」「何を優先して改善すべきか」を実行に移すための経営判断は、人間にしかできません。
このような情報を元に経営判断ができる意思決定力は、経理パーソンとしての価値を左右するスキルとして、ますます重要になっています。
本セミナーでは、決算書(損益計算書・貸借対照表)の基本構造を理解し、実務に活かすためのポイントを具体例を交えて解説します。
また、経営分析の代表的な手法や重要な指標の見方、さらには実務で使える改善方法をわかりやすく学べます。
さらに、キャッシュフローの読み解き方も取り上げ、新規取引先の与信管理やリスク分析に役立つ視点を養う内容となっています。
受講後は、会社の経営状態を正確に把握し、課題解決に貢献できる実践的な分析力と意思決定力を身につけられます。
このスキルは、どの時代でも必要とされる経理職としての価値を高める一助となるでしょう。
ぜひこの機会に、経理のプロフェッショナルを目指して第一歩を踏み出してください。
【視聴期間】
注文完了日より30日
【エージェントサービス登録済の方】
受講料:15,000円(税込)から10%OFF
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カリキュラム
詳細をみる
・「損益計算書」の見方・読み方、経営分析
・わずか10%、5%の値引きが会社の利益に与える意外な影響
・「営業利益に占める正味支払金利の割合」、その意味と改善方法
・「貸借対照表」の見方・読み方、経営分析
・「自己資本比率」の意味とその改善方法
・必ずおさえておきたい3つの経営分析
・財務三表のつながりを理解しよう
・財務三表から「粉飾決算」を見破る
・「損益分岐点売上」の計算方法とその応用
・「固定費」をカバーする「売上倍率」の計算方法
・売上が減少した場合、「固定費」をどの位削減する必要があるか
・会社で利益を出す3つのポイント ほか
受講対象者
・決算書の見方、読み方の基礎を身につけたい方
・決算書を「作れる」から「分析できる」担当者を目指したい方
・財務担当者への転職を検討されている方
講座提供元
麻布ブレインズ・スクール
お問合せ方法
講座の内容についてのご質問は、下記までお問合せください。
受付フォーム:https://www.azabu-brains.co.jp/support/
講師プロフィール
麻布ブレインズ・スクール
代表 税理士 松田修
昭和61年、税理士試験合格。村田簿記学校講師(法人税法・簿記論担当)として活躍後、
辻会計事務所(現 辻・本郷税理士法人)入所。
数多くの企業の会計・税務業務や経営相談などを経験し、独立。
現在、税理士 松田会計事務所所長、簿記・税務の専門スクール「麻布ブレインズ・スクール」の代表を務めるほか、
各種実務セミナー講師としても活躍中。丁寧でわかりやすい解説はもちろんのこと、実務で役立つ事例解説が評判で、受講者から絶大な人気を誇っている。
【主著】
「はじめてわかった決算書―プロのコツ」「勝つ会社―プロのコツ」
「資金繰り改善とキャッシュフロー計算書作成ここがポイント!」
「Q&Aで基礎からわかる固定資産をめぐる会計と税務」
「会社のお金がとぎれない!社長の現ナマ経営」
「いまこそ再認識!資金繰りとキャッシュフロー(税務研究会)」
「最新よくわかる決算書の鉄則と読み方(秀和システム)」
「Q&A 税務知識のポイント第4版(清文社)」など多数。
商品内容
経理・財務
- 決算 決算書 経理実務担当者養成セミナー【決算書の見方・読み方・経営分析編】