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決算書を「理解できている人」と「理解できない人」の違いは何でしょうか?
それは、決算業務にあたって「数字をよむ」ことを普段から意識しているかどうかの違いです。
決算書をきちんと読める人は、財務3表の数字がそれぞれの会計処理ごとにどう動くか、それぞれの数字が財務3表のつながりを日ごろから意識しています。この意識が欠けいたら、財務諸表の構造や経営分析手法などのテクニカルの知識をいくら勉強をしても、決算書を読める人になるのは、なかなか難しいでしょう。
このセミナーでは、ベストセラー「財務3表一体理解法」(朝日新書)の著者 國貞克則氏が監修されたカリキュラムのもと、財務3表の基礎と3表のつながり、さらには、図解による財務分析のポイントを解説。
独自に開発した演習(会計ドリル)で、新しく設立された企業をモデルケースとして、事業活動の一つ一つが財務3表にどのように反映されるかを、プロセスで理解していきます。「退職給付会計、税効果会計、減損会計」などの理解の難しい新会計基準も取り上げ、財務3表一体理解法でスッキリ理解していきます。
一つ一つの事業活動から財務3表のつながりを理解することで、決算書を読む上でのコツや勘所がわかり「決算書をよむ力」を短時間で飛躍的な向上を目指します。
※2023年9月に開催した講義内容を収録した動画講座です。
カリキュラム
詳細をみる
1. 決算書の全体像を理解する
・そもそも決算書は何のためにあるのか
・財務3表で会社の何を表そうとしているのか
・全ての企業に共通する3つの活動
2. 財務3表の基礎知識
・損益計算書(P/L)
・貸借対照表(B/S)
・キャッシュフロー計算書(C/S)
3. 手を動かして財務3表の繋がりを理解する
・会社設立
・固定資産の取得
・現金商売と掛け商売
・借入と元本・金利の支払い
・減価償却
・在庫計上
・繰延資産
・配当
(新会計基準編)
・退職給付会計
・時価会計
・減損会計
・自己株式の取得
・税効果会計
5. 実際の決算書を分析してみる
・1社1期分の決算書からわかること
・期間比較・他社比較から見えてくること
【エージェントサービス登録済の方】
エージェントサービスにご登録済の方は、こちらの「割引クーポン発行ページ」より割引クーポンコードを取得ください。
受講対象者
・決算業務の実務経験が少なく、決算書をよむにあたって、全体像を把握したい方
・決算業務に携わっているが、なんとなく財務諸表はわからずに作成している方
・決算書をよむスキルをみにつけ、決算業務担当者としてワンランクアップしたい方
講座提供元
インテグラス株式会社
お問合せ方法
FAX、eメールでのご質問を承っております。ご質問の際には、
・件名:「講座名をご入力ください」についてのご質問
・本文:お名前、メールアドレス、お電話番号、ご質問内容
を明記の上、下記までお問合せください。
連絡先
ジャスネットコミュニケーションズ株式会社
E-mail: library@jusnet.co.jp
FAX: 03-4550-6617
講師プロフィール
インテグラス株式会社
代表取締役 諸橋 清貴
2005年 (株)富士ゼロックス総合教育研究所へ入社。マネジメント教育、企業変革プログラムの企画運営に携わる。2005年 法政大学大学院社会科学研究科(MBA)卒業。 2006年 インテグラス(株)を設立、同社代表取締役社長就任。
これまで財務諸表の講師として、官公庁、企業、自治体等で10,000名以上の研修実績があり「目からウロコが落ちるように財務諸表の仕組みが納得できる」と、多くの受講者から絶大な人気を誇っている。
商品内容
経理・財務
- 管理会計 管理会計 新会計基準もスッキリわかる! 國貞克則氏監修「財務3表一体理解法マスター講座」